乾隆帝(けんりゅうてい) cf. 一世一元の制にもとづく元号(乾隆)からの呼び名。 乾は、「けん」と読む際には、乾坤(けんこん。「陽と陰」の意味)や乾元(けん げん。儒教の経典、五経の中の『易経』にある言葉で、「天が万物を創造する 大きな原理」の意味。王朝名である元の語源)のように用いられる。よって、 「天、天子、太陽、男性」などを意味する。